ドッチボール練習中にボールのキャッチミスをしたとご来院されました
(以下の写真は見やすいように加工してあります)
受傷後約24時間でのご来院でした
かなり腫れていて、内出血斑もしっかり出ていました
この状態では安静にしていても痛みが強く、生活が大変であるため、
添え木を付けて強制的に小指を安静させることで痛みを取る治療を行いました
接骨院でもご自宅でもアイシングを行うことで、
初期の炎症症状をいち早く消失させ、早期の回復を促すことを目的としました
受傷4日目です
この頃は安静時痛はなくなってきましたが、まだ動作を行うと痛みが出てくるとのことでした
まだ熱感が残っていたので自宅でアイシングを行うようお伝えしました
内出血斑が少しづつ手のひらに広がってきて、内出血の吸収が盛んにおこなわれていることが伺えます
痛めた関節の圧痛はまだまだ残存していますので、引き続き安静指示を指導させていただきました
動かした際の痛みがあるため、まだ添え木をつけて生活をしていただいています
受傷後約1週間です
ほぼ内出血斑の吸収が治まり、あとは指の動きの獲得だけとなりました
関節可動域の最後で痛みがでるので、まだまだ油断はできませんが、
この日より添え木を取り、テーピングのみで生活していただくこととしました
痛みがあったらアイシングをしていただき、日常生活でなるべく無理をしないよう心掛け、
痛くない範囲で動かしていただくようしどうさせていただきました
まだ力を入れた際に痛みが出るとのことでしたので、通院中ではありますが、
日常生活動作での痛みはなくなりつつあるようです
あとはプレイ中の痛みがなくなれば治療終了となります
ケガは早期治療が非常に大切になります
痛みを我慢せず、なるべく早くに治療を開始することが
早く競技に復帰する手段となります
けがをしてしまったら早めに接骨院への受診をお勧めします
やまぶき鍼灸接骨院(予約診療)
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